ASUS
ZenFone 3 Laser（ZC551KL）
￥27,800-（税別）
先週の週末情報でお伝えした通り、ASUS製SIMフリースマートフォンの
新モデル「ZenFone 3 Laser」が入荷しました！
主要なスペックは前回の記事にもありますが、ここでは前モデルとの
違いなどをQ&A形式でご紹介します。
Q:前モデル「ZenFone 2 Laser」との違いは？
A:CPUがSnapdragon 410(1.2GHzクアッドコア）から430（1.4GHzオクタコア）に、メモリが2GBから4GBに、ストレージが16GBから32GBにそれぞれUpしました。
また、液晶画面も5インチHD解像度（1280×720）から5.5インチフルHD（1920×1080）にUpしています。さらにジャイロセンサー、指紋センサーなどの機能が新たに追加になり、背面の素材が樹脂からメタルボディになっています。というわけで、「大幅にスペックアップ」と言って良いと思います。
Q:では上位モデルの「ZenFone 3（無印）」との差は？
メインメモリの容量は3Laserの方が上回りますが（3GBと4GB)、CPUの処理能力は3無印の「Snapdragon 625（2.0GHzオクタコア）」の方がかなり上です。特に3D系のゲームでは差が出るようです。
また、両機種ともmicroSIMとnanoSIMを1基ずつ搭載していますが、ドコモ系の回線で4G+3Gの同時待ち受け（デュアルSIMデュアルスタンバイ:DSDS）が可能なのは3無印の方だけです。
後はWi-Fiに関して、3Laserは2.4GHz（b/g/n）のみの対応で3無印は5GHz(a/ac)にも対応しています。この辺りが本体の価格差（￥27,800と￥39,800）になっています。
以上のように2万円台で購入できるSIMフリースマートフォンとしては
かなり充実の内容で、特にコストパフォーマンス重視の方にオススメです！
