
intel
SSDPEKKW256G7X1(256GB) ¥11,800-(税別)
SSDPEKKW512G7X1(512GB) ¥20,800-(税別)
インテルのSSD新モデル「600P」シリーズが入荷しました。
128/256/512GBと1TBがラインナップされていて、今回入荷したのは256と512GBの2モデルです。
今回のモデルはインターフェイスがM.2で、接続は高速なPCI-Express ×4になっています。これにより、シーケンシャルリードではSATA接続の限界(500MB/s後半)を軽く超える1500MB/s超の転送速度を実現しています(128GB版のみ770MB/sです)。
上位のM.2SSDではシーケンシャルリードが2500MB/sを超えるようなモデルも珍しくありませんが、このモデルではSATAのSSDに少しの追加投資で入手できるコストパフォーマンスの高さが売りになっています。また、NANDはTLCながら「積層型3D NAND」の採用で信頼性を向上させている点も注目です(保証期間は他のインテル製SSDと同じく5年間です)。
なお、導入にあたっては以下の注意点がございます。
・マザーボード側にM.2スロットだけでなく、「NVMe」への対応が必須です(参考リンク:NVM Express)。現行の「Skylake」、「BroadWell-E」用マザーボードの多くは始めから対応になっていますが、少し前のZ97・H97・X99前期のM.2搭載マザーはBIOSのアップデートが必要になるケースが多いです。
・Windowsに関してはは8.1以降のOSをUEFIモードでインストールする必要があります。