こんにちは、ヒロデポです。
モニターの売れ行きが好調ですが、ゲーミングモニタについて少しお話します。
最近のゲーミングモニターには、オーバードライブといわれる機能だったり、黒フレーム挿入といわれる機能だったりがあります。
まず、オーバードライブ機能ですが簡単にいいますと、平常よりも高い電圧をかけることによって応答速度を高速化するというメリットがあります。
これによって、デメリットもあります。オーバードライブの強度を上げすぎてしまうと、滲んだり残像出てしまうことがあります。これが俗にいうオーバーシュートと呼ばれる現象です。
もう一つ、最近導入されているのが黒フレーム挿入といわれる機能です。
メーカーによっては、名前を変えてこの機能がモニタについていることがあります。
機能としては、フレームを切り替える際に真っ黒なフレームを挟み込むことで残像を大幅に抑えることができます。
デメリットとしては、フリッカーといわれるチラつきが発生することです。
このフリッカーによって、長時間作業していると目が疲れやすくなってしまうことと、画面が明るくなりにくいこと等が挙げられます。
モニタのパネルの種類によっても、応答速度が変わってきます。
TN>IPS>VNの順番の速度になっています。
ただ最近ですと、IPSのパネルでもTN並みの速度のパネルも登場しております。
モニタのスペック表などにある、応答速度の値が、1ms(GtoG)など書いてあることがあります。
このGtoGとは何なのかということなのですが、画素の色をある中間色から、別の中間色へ切り替えるのにかかる時間のことです。
この値が小さいと映像を滑らかに表示することができます。
このようにゲーミングモニタだけが持っている機能に注目して選んでみてはいかがでしょうか?
モニターの売れ行きが好調ですが、ゲーミングモニタについて少しお話します。
最近のゲーミングモニターには、オーバードライブといわれる機能だったり、黒フレーム挿入といわれる機能だったりがあります。
まず、オーバードライブ機能ですが簡単にいいますと、平常よりも高い電圧をかけることによって応答速度を高速化するというメリットがあります。
これによって、デメリットもあります。オーバードライブの強度を上げすぎてしまうと、滲んだり残像出てしまうことがあります。これが俗にいうオーバーシュートと呼ばれる現象です。
もう一つ、最近導入されているのが黒フレーム挿入といわれる機能です。
メーカーによっては、名前を変えてこの機能がモニタについていることがあります。
機能としては、フレームを切り替える際に真っ黒なフレームを挟み込むことで残像を大幅に抑えることができます。
デメリットとしては、フリッカーといわれるチラつきが発生することです。
このフリッカーによって、長時間作業していると目が疲れやすくなってしまうことと、画面が明るくなりにくいこと等が挙げられます。
モニタのパネルの種類によっても、応答速度が変わってきます。
TN>IPS>VNの順番の速度になっています。
ただ最近ですと、IPSのパネルでもTN並みの速度のパネルも登場しております。
モニタのスペック表などにある、応答速度の値が、1ms(GtoG)など書いてあることがあります。
このGtoGとは何なのかということなのですが、画素の色をある中間色から、別の中間色へ切り替えるのにかかる時間のことです。
この値が小さいと映像を滑らかに表示することができます。
このようにゲーミングモニタだけが持っている機能に注目して選んでみてはいかがでしょうか?