GVN1656OC4GDR2_01

GIGABYTE
GeForce GTX 1650 D6 OC 4G rev. 2.0(GV-N1656OC-4GD R2.0)
¥17,580-(税別¥15,982-)

ビデオメモリ(VRAM)を8GbpsのGDDR5から12GbpsのGDDR6に変更した「GeForce GTX 1650」を搭載するGIGABYTE製のグラフィックボードが入荷しました。ボードの長さが約17.2cmとかなりコンパクトな外観になっています。

接続可能なインターフェイスはDisplayPort(1.4)/HDMI(2.0b)/DVI-Dが各1です。
取り付けにあたっては2スロットを占有します。
GVN1656OC4GDR2_02

今回入荷したモデルの型番の末尾には「R2.0」とあり、メーカーのスペック表で前のリビジョン(rev.1.0)との違いを調べてみました。
・VRAMはどちらもGDDR6
・冷却ファンの口径が8cmから9cmに大型化、ボード長も15.3→17.2cmに変更
・rev.2.0のみ補助電源(6ピン×1)が必要
・rev.2.0のみ「NVIDIA Encoder (NVENC) Yes (Turing)」の記載あり

従来のGTX 1650は動画用のエンコーダーが1世代前の「Volta」ベースのもので、最新の「Turing」世代のエンコーダーは1つ上の「GTX 1650 SUPER」から対応でした。詳細はまだ不明ですが今回の新リビジョンはこの辺りに手が加えられているようです。

というわけで補助電源が必要になったのは少し残念ですが、最新のGTX 1650を使ってみたい方、ご予算1万円台後半でグラボを新調したい方におススメです。